治験というのは新薬の効果や安全性を調べる試験にことをいいます。この治験には多くの参加者が必要になるため、治験モニターが募集されるんです。
新薬は開発しただけでは販売することができません。厚生労働省の認可をもらうためには多くの臨床試験が必要になります。
このため、製薬会社は定期的に治験モニターの募集をしています。モニターとして協力すると謝礼金がもらえるので意外と人気が高いんです。
新薬の認可のための試験なので、新しい治療方法が受けられます。ということでモニターにも数々のメリットがあります。
●謝礼金(治験協力費)がもらえる。
●新薬の治療方法がいち早く受けられる
●専門医の診察とアドバイスが受けられる
●定期健診代わり?に自分の健康状態をチェックできる
●病気の早期発見のため
謝礼金がもらえるということもメリットなのですが、なんといっても、健康状態を専門医に診てもらえるというところが魅力ですね。
普通、病院でお金払って、混雑する待合室で待たされて診断してもらうのですが、これなら一石二鳥!試験結果を報告しなくちゃいけないので厳重チェックしてくれます。
【糖尿病】
【高血圧】
【悪玉コレステロール】
【変形ひざ関節症】
【子宮内膜症】
【子宮筋腫】
【前立腺肥大症】
【健康な男性】
【健康な女性】
【頻尿】
などです。治験の種類によって受けられる条件があります。『年齢』『性別』などです。他には『該当する病気で治療を受けていない』ということもあります。
例えば【糖尿病】の治験モニターでは、
・20歳以上の男女
・糖尿病と診断されているが特に治療を受けていない方
・治療(薬服用)をしているがHbA1cが7.0以上ある方
・健康診断などで血糖値が高いといわれたことがある方
といった条件があります。
例えば【健康な男性】の治験モニターでは、
・現在治療中の病気がない、お薬を飲んでいない方
・過去に重篤な疾患(ガン・心筋梗塞・脳疾患など)の病歴がない方
・過去に消化器系の手術歴がない方
・薬物・食物アレルギーがない方
といった条件があります。
治験モニターのボランティア登録をしておけば、随時、治験情報がメールで送られてきます。もちろん登録無料なので、すぐに治験しなくても情報だけ取っておくと、気になる病気のモニター情報があったとき使えます。